2012年1月7日土曜日

大ちゃん初病院&とっても残念なお知らせ

ムサたんがまたおしっこの出が悪くなったので尿路閉塞?と思い、病院に連れてった。ついでに、前から気になってた大ちゃんの血液検査とワクチン接種をしに一緒に連れてった。
結局、ムサたんは若干のストラバイト結晶があったので、お薬をもらって内科的治療。一体何回目だよー。ご飯も気をつけてるのに難しいのぅ。
さてそして大ちゃんの健康診断!なんと大ちゃん、ケージに入れるときは大暴れしたんだけど車の中でも大人しく、診察台の上ではあろうことか医師に向かってゴロゴロゴロゴロすんごい甘えていた。「大物だね」と言われていたよー。

そして結果は……残念ながら大ちゃん、猫エイズでした。
うーん…可能性は多いにあるなーと思ってたけど見事に当ってた。島で隔離されてるので猫エイズ流行ってないとかいう希望を持っていたけどそんなことはなかったらしい。
猫エイズってなんか特別な治療でもあるのかと思ったら特に何もないらしく、ただ毎年ちゃんとワクチン打っておくくらいで他の子と特に変わりないようです。で、基本的には普通に長生きできる、と。ただし、老猫になって体力、免疫力が落ちて来た時に普通より病気にかかり易くなるのでその時になったら色々治療が始まるわけだ。
そして感染経路は主に喧嘩。咬み傷、引っかき傷によって移るので、猫エイズは野良猫の雄の間で流行中。大ちゃんも一丁前にキズ作って帰って来てたもんなぁ。
猫の二大治らない病気の『白血病』と『猫エイズ』ですが、白血病と違って、猫エイズの方が感染しにくい、つまり舐め舐めとか食器が一緒くらいでは移らないと基本的には思ってていいらしい。。
まぁ、うちの子とは直接の接触もなく、喧嘩も全く無く過ごしているので移っていることはないはず。ま、今度またきちんと検査して、猫エイズ用の予防接種を打ってきます。
んがしかし、予防接種も「完璧に感染を防げる」かどうかわからないらしく、できるだけ一緒には居させないようにした方が良いと言われた。うーん、せっかく今年から大ちゃん家猫化計画を実施しようと思ってたのになぁ。。
とりあえず対策としてまずは大ちゃんの去勢。理由は喧嘩防止&交尾防止。能古の他の猫に移さない為にも、大ちゃんが他から別の病気を移されるのを防ぐ為にも必須だということで来月することに決定しました。大ちゃんのプリプリ金袋が見納めになるのは悲しいけど写真をいっぱい撮ろうと思う(´;д;`)
その他の事は、野良のまま、里親募集、仕切り設置とか色々方法あるので様子見ながらゆっくり考えようかな…。

とりあえず5種ワクチン1回目を接種した大ちゃんは家に帰って来て一人み介の布団で爆睡してました。あの大ちゃんがご飯も食べずに爆睡(´・ω・`)
あ、それと珍しい寄生虫がいたらしい。カエルとか蛇とかを食べると付くという。なんか能古島の野良としては納得だね。蛇とカエルは確実に食べてるだろーょ。

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