グレさんのトイレと化していた猫ちぐら試作品2の紐の芯まで染み付いていたオシッコが取れなかったので、ついに捨ててしまいました。
気付いたときにはこんな状態だったもので、洗えば取れる域を超えていました。ま、畳にされるよりマシっつーことで。
正直あそこまでいったら仕方ない。試作品だったので紐もそこらで売ってるシャラ紐だし未練はない。しかし試作品2号は2匹用サイズで作った唯一のものなので、今度暇な時に新しく2匹用を作ろうと思う。
さて、おババが帰ってきて多少なりとも「やる気」の「や」の字くらいまで出てきたので、ついにモモ部屋を解体しようと思ってモモ部屋の中にあったものを下の階やら地下やら階段に移動しておりました。まぁ、半分は猫ちぐらの紐ストックだったり編み上がった猫ちぐらだったりするんです。しかもその編み上がった猫ちぐらというのが売るに売れないもの。
なぜかというと一部間違えてるんですね、これが。まー大した間違いではないんですが見た目の問題で、出入口の下の部分が歯抜けになっているという。これ、本当は目が詰まっていなきゃいけないんですが、かなりの期間気付かないで編んでいたんです。
ホームページにもそのまま載せてしまっていますが、正しく編んでいるのは姉ぇの家でサクラちゃんとフリスコ用に編んだオフホワイトと紺色だけなんです。
そこで、み之家で使っちゃいますよ〜ということで既に使っているベビーピンクとベージュ以外のモカチョコを新しく卸しましたー。
8匹に対して3個の猫ちぐらだとまだ足りない気がします(笑)
とりあえずみんな新しいものには入ってみるのがみ之家の習わし。
なんとなく外身が暗い色なので中身を派手派手(しかも売れなくて余りそうな)なのにした。ピンクの薔薇模様っていうのは大和には似合わないですよね。普段はクッションの模様まで見えないので気になんないんだけど、中覗くと似合わなさに笑えてくる。
オト君も一応入ってみる。オト君くらい美形でもピンクの薔薇はちょっとキツいか?しかし、みんな出たり入ったり上乗ったり、他の2つの猫ちぐらと何にも変わらんのに新しいもの見るとテンション上がる模様。
しかし、おババの有り難みをヒシヒシと感じている毎日であります。なんかこんなに広いのに部屋の隅から隅まで床が見えない程に物が散乱していた家が多少なりとも片付きまして、猫達も居心地が良くなった模様。
なんで片付けられないの?と聞くのは愚問ですよ。姉ぇ曰く、み介のこれは天賦の才らしいので、この歳になってなんともならんのです。み介だけならそんな状態でも何の問題も無く過ごすのですが、おジジがかなりキツかったらしいので正常に戻して頂いて、おババに感謝感謝っす。
囲炉裏にも薪ストーブにもきちんと火が入り、芯から冷えきってガタガタ震えるようなお家の中もポカポカと暖かく、ニャンコが幸せそうであります。
薪ストーブの暖かさよ、、これまじ天国である。
みんなでごろーんごろーん。
新しい毛布でもっふもふー。