2010年6月26日土曜日

猫と猫の関係

猫同士の関係は日々変化する。まぁみ之家の猫はみんな仲良しだと思うけど「特別な仲良し」が居たりします。以前はこんな組み合わせが主流でした。
「モモとヤマト」…おっとりした性格が共通していて相性が良かった。
「ムサシとタケル」…ムサシがとにかくタケルを可愛がっていた。
「トオトとサラ」…オトは小さい子が好きみたいで良く面倒をみる。ヤマトタケルの時もお世話してました。

それからモモが接触できなくなったりヤマトとオトがやたらと喧嘩したりetc…という時期を過ぎ、最近こんな関係性ができてきました。

凄く微妙な距離感を保ちつつも割と一緒に寝る場面をよく見るようになった「ムサシとヤマト」
意識のはっきりしている時は10㎝ほど間を開けて寝ているものの段々と距離が縮まっていくのが面白い(笑
ヤマトはムサシをちゃんとお兄さんとして慕ってるようです。(bloggerで動画のアップロードがあまりに遅くてイライラするのでyoutubeアカウントまで作っちゃったょ。。)

ちびっ子軍団の「タケルとサラ」
サラちゃんの寝てる所にタケルがやってきてサラちゃんをナメナメ。そしていつの間にか二人でピターっとくっ付いて眠りにつきます。甘えん坊なタケルがサラに対してはお兄さん面なとこが可愛い。
そしてオトは一人でノビノビ眠る。。まぁ、これは昼間の図で夜寝る時はみんなそれぞれ別で寝てますね。最近はみ介の布団に入ってくるやつが一人も居ないショボ━(´・ω・`)━ン

2010年6月25日金曜日

うえうえオト君

なんと薬局でPHチェッカーを取り扱ってないと言われたので(何で?)ペット用に販売されているPHチェッカーを買った。まだ届いてないのだがそのネットショップですごく気になる物を発見しました。『流動食の飲ませ方』ぅーん動画で大変わかりやすいです↓↓こちらには文字で詳しく載ってます→『ポチの家』
モモさんに強制的にご飯を食べさせるのに、やはり書いてあるように病院からもらった注射器で与えてました。でも例に違わず非常にやりにくくて苦労しました。なかなか吸えないし出てこないので無理するとモモのお口にジェット噴射のような猛烈な勢いでご飯を飛ばしてしまったり、パパッと終らせてあげたいのに物凄く時間が掛かってしまったりして人間にも猫にも負担が掛かる作業でした。
それでなんか良い道具はないかな〜なんて言ってたりしたんですが、これを見て「ぁあ〜こうしてあげてればもっと楽に負担を掛けずに回数多く根気よくできたかもしれない」と思ったので紹介します。乳鉢でスリスリしてご飯をトロットロにしてスポイトの先をちょん切って少量ずつササッと口に入れてあげる、とまぁ簡単な解決策でしたがこのやり方を始めから知っていると大変役立つと思います。
ついつい乳鉢とスポイトも購入してしまいましたょ。備えあれば憂い無し。このセットを一切使わずに老衰で幸せに死んでくれる事を願いますが(´ェ`*)ネー


オト君が夜中にウエウエ吐いてたので心配になり見に行くと、なんと虫(カナブンかクワガタ?)の胴体と足がゴロっと出てきていた。虫を食べる時はもうちょっと分割、そしてきちんと咀嚼して食べようね。。。。
さて、その後オト君はみ介の布団にやって来たので珍しいなぁと思って(オトは一人で寝る子)見ていたら、なんとわざわざみ介の「まっくろくろすけ」を捕りにきたらしくヒョイっと銜えて持って行った。オトのフワフワボール好きにも困ったものです。み介の物なのに。オト「三つもあるんだから一つはボクにくれてもいいじゃない」
み介「ダメょ!!宝物なのよ」

みんな色々あります

ムサシ、結膜炎です。片目になってる。み介が「ムサた〜ん♥」と呼ぶとトコトコやってくるんですが目薬の蓋を開けるとハッと気づいて脱兎のごとく逃げてゆく。可愛いやつじゃ。仲良く眠りこけるお二人さん、実はタケちゃんも結膜炎っぽい。アレルギー性皮膚炎とやらで痒いので掻いちゃう。。アレルギーの対処って何だろうか。。そしてサラちゃんは便秘ぎみ。やっぱり野菜無しだと食物繊維が足りなくなったみたい。お尻フリフリしながら一日中アォアォ言ってるオトくんは未だにおしっこに違和感があるらしく落ち着きがナイ。治療のフードの効果はいつ出るのかなー。何も無く普通に過ごせてるのはヤマトだけです。ただちょっとご飯の味が気に食わないみたいで悲しそう。。みんな色々あるんです(゚ー゚)(。_。)ウンウン
源次郎に仲間ができました。金魚です(ボウフラを食べてもらいマス)。でも早速金魚同士が仲間割れで一匹殺されそうだったので別居となりました。左が源次郎と黒デメのお家、右が赤デメのお家。。みんな色々ありますがみ介の色々はとっても良い事。おババが毎日夜10時とか11時くらいに(おジジの迎えです)渡船場近くで見かけるという白猫親子に会えました。「モモ2」です。というのも背格好がとってもそっくりでモモさんのように尻尾が異常に長ーい。その子供はまだ生後2ヶ月ってとこでしょうか、真っ白で短い尻尾の子と黒っぽい子(成長不良で白い子の半分の大きさ)がチョコンと居ました。
遠くからじーっと眺めただけだけど幸せでした。今度は明るいところでお顔をじっくり見てみたい。美味しいご飯をあげたい。お家にきませんか?モモに瓜二つの子を生んでください(ノ△・。)

2010年6月22日火曜日

モモの思い出写真

前使っていた携帯の写メをPCに取り込んだ。そうして出てきたモモの昔の写真。お膝の上に乗ってきたモモに偶然あったみ介のキャミを被せたのか、はたまた嫌がるモモを捕まえてなだめつつ膝に乗せてるのか?詳細は記憶にないけどそういえばこんなことしたなぁ。。。まだ団地に住んでブログも始めてないときのですネ。それにしてもやっぱり美しいなぁモモさんは。女の子の中の女の子って感じがする。モモさんはカメラを向けられるのが嫌いな子だったのですぐそっぽ向いてしまい、顔がちゃんと映っている写真は貴重なんです。
モモの使っていた思い出の品々はウイルスの関係で捨てなければいけないものも多くありましたが、食器やトイレ、ベッドはしっかり洗えば使えたので今はしっかり5にゃんが愛用しています。(↑モモの寝てたこのベッドはみんなで取り合いです)でもモモさんが亡くなって家に連れて帰ってからお墓に埋葬するまでモモを寝かせていた猫用お布団に他ニャンは近づきません。猫って「死」に敏感なんでしょうね(近くの昔火事で家が消失した跡地の原っぱは猫散歩しても嫌がってすぐ帰ります)。それでモモさんの霊でもいるのかしら?とこの猫布団を抱き枕にして眠る日々。コレすごい、しっかりモモの夢を見れます。モモへの罪悪感は消えないものの最近やっと病気のモモじゃなくて元気に遊び回るモモが見れるようになったのでこの布団は手放せないのであります。

2010年6月21日月曜日

考察ー猫の食事、ストラバイト対策

ストラバイトには食事療法だーと調べた結果、なんだか色んな人の色んな情報を仕入れるうちに訳が分からなくなってきました。獣医さんの著書でも色んな考え方があるようでどうもよくわからん。
でもわからんなりにもちょっとは理解し、とにかくどれか決めなくてはいけません。(あくまで手作り食で。療養食が楽そうだけどこれ食べ続けても再発した例はかなりあるみたいだしぃ、み介魯山人だしぃ)

以下がみ介なるほど?と思ってなんとな〜くこんな感じ?と噛み砕いたもの↓

まず前提として、
ストラバイトとはマグネシウムとリンが結合して結晶化したもの。酸性で溶けるので尿が弱酸性だと結晶化せず、逆にアルカリ性だと結晶化しやすい。
※注 酸性尿になりすぎると蓚酸カルシウム結晶というのができるらしい。

【考え方1】マグネシウムとリンの摂取量を調整する方法
マグネシウムとリンが多量に含まれるシーフードを与えない。野菜もキャベツなどのマグネシウムを多量に含む野菜は控える。
また、マグネシウムとリンは適度のカリウムを摂取することで結合させないことが可能なので肉、穀物、野菜を総合してこの3つのバランスをとる。

【考え方2】酸性食品とアルカリ性食品
食品には尿を酸性にする食品とアルカリ性にする食品があるらしいので(→表)酸性食品だけを与えるようにする。つまり肉と穀類を与え、野菜は与えない。尿が弱酸性になっていればシーフードを与えて多少マグネシウムやリンが多くても結晶化することはない、またはすぐ溶けるということ。

【考え方3】運動させると尿が酸性になる
運動をするとなぜかは知りませんが尿が酸性よりになるそうです。これ、ペット業界であまり言われてないようだけど、PH計を製造販売しているメーカーのHPに(人間の)尿検査に関して「運動後は酸性尿になりやすい」という記述があったのでペットも同じかもしれない。


み介がなんとなく納得できたのはこの3つです。猫ごはんのレシピってのは大体、肉と穀類と茹で野菜で構成されているのを多く見かけるし、イカとか魚の血合いには猫に不可欠なタウリンがいっぱいだからいいとか、キノコが免疫力を高めるだのキュウリに利尿作用があるだの巷に溢れる情報は様々です。
動物病院では運動すると尿が酸性になるなんて一蹴され、野菜はダメです、シーフードはダメですと言われ、あーもうどうしようか。。と迷うみ介。
しかし、実践あるのみ。PH検査で尿のデータを取りつつ(自分でできるょPHテスト)色んな説を確かめてみるしか道はない。
ということで只今PHのチェッカーを薬局に注文中です。。。
……おババに「あんたは一体ナニになりたいの?」と言われ自分でも疑問を抱きました…llllll(-_-;)llllll

大体さ、うちの猫なんてやたらと虫食べてるんだから栄養素管理なんてできんのか?って感じだよ(゚ー゚)(。_。)ちなみに以前「尿道閉鎖」をやったムサシも病院に連れて行きやっぱりストラバイトが出ていた。むちゃくちゃトイレに神経質だし野菜やりまくりだしイリコもヒメタラもあげてるし可能性はかなりありますからね。しかし前の病院では点滴してハイ終わりーだったよナァ。あぶないあぶない。

2010年6月19日土曜日

煮凝り寒天

サラちゃんのダイエットとオト君の水分摂取に有効かな〜と思ってこんな物を作ってみている。『煮凝り風寒天ゼリー』です。
作り方は簡単。鍋一杯の水にダシ粉を一つかみ入れて沸騰。寒天を適量入れて冷やして固めるだけ。サバ、カツオ、マグロ、イワシ等々色んな味を作る。それをぐちゃぐちゃと細かく潰して普段のご飯に混ぜます。これってほぼ水分だから食事で水分摂取させるにはいいかなーと思ったのとサラちゃんのご飯の量が減ってダイエットになるんじゃないかなと考えたわけです。あと治療用のカリカリフードだけを食べさせなきゃいけないオト君が実はカリカリだけだと吐いてしまう子なのでこれを混ぜると良い。それにカリカリが汁っぽくならないのでふにゃふにゃにで不味くなるのを防げる。タケル「サラちゃんとオトくんの為だってよ」ムサシ「最近俺らに気が回ってないよな?」ヤマト「ま、煮凝り寒天が美味しいから許す〜もう寝る〜」
タケル「ウソ!そんなことでいいの!?」
ムサシ「痩せちゃうよ……」

この4日間程この寒天入りご飯にしているけど猫にはかなり好評。でも寒天は植物性でゼラチンが動物性だからゼラチンで固めた方がいいのかなーとか考えてます。もー何がいいのか悪いのか混乱チューなみ介です。。とにかく水分は摂取できてるといいなぁ。

2010年6月16日水曜日

魯山人なみ介

オトくんはお外に散歩に行った後必ず床でゴロっとする。あー疲れたぁ〜って感じでゴロゴロ。トオト「ボクは生粋の家猫だからね、外の日差しは強すぎるのさ」

オトの泌尿器の治療ですが、普通は石を溶かす成分の入ったキャットフードを食べさせ、石が溶けたら結石予防食みたいなのに切り替えてそれを一生食べさせ続けるというのを奨励されるのですが、獣医さんと話して別の方法を取る事にしました。
まず3週間雑菌等を抑える薬を飲ませて3ヶ月間は石を溶かすキャットフード、でその後は手作り猫ごはん(改良が必要デス)に戻す。その代わり定期的に尿の検査をするという方向になりました。
なんでかというと一生同じカリカリしか食べられないなんてニャン生的にどうなの?という魯山人的なみ介の考え方にあります。泌尿器の病気は突然死んでしまったりする可能性もあるので予防としては安全といわれてる結石対応のカリカリがベストかもしれないけど、手作りご飯でマグネシウムとリンとカリウムのバランスを取れる様になる努力をする方がみ介の考え方にマッチ。獣医さんも定期的に検査するなら問題ないと言ってくれたので良かった。

2010年6月14日月曜日

いつ見ても寝てる

昨日の今日で亀鉢がお役御免に。源次郎くんがすぐ這い出してしまうので金魚鉢にお引っ越しです。木の根っこが丁度いい引っ掛かりで立派な陸になった。水部分も陸部分も増えて這い出すこともなくて良さげ。亀鉢はゲンジロウの日向ぼっこ(甲羅干し)専用にしようかな〜と模索中。がんばって山登りに挑戦するゲンジロウに対してニャンコは寝てばっかり。いつ見ても寝てます。特にヤマトとムサシ。ヤマトは苗の間で寝るのがお気に入りで、暑くなったら夏に向けて新しく設置したヨシズの陰でゴロゴロ。ムサシはこれまた何時も変な格好で寝てる。そのお手手はなんなの??ニャンコも暑くてダルいんですかね〜。

2010年6月13日日曜日

銭山源次郎

衝動買いしてしまった。。ゼニガメ君。
そして付けた名前が『銭山源次郎(ゼニヤマゲンジロウ)』です ̄∀ ̄とってもお金が貯まりそうな予感のする幸運の亀、ということにしておく。
いやぁ、亀飼うなんてなぁ、、亀好きの友達の影響をモロに受けてしまいました。もう一年も前に用意していた亀鉢にお家を作った。とりあえずモモ部屋に置いてます。み之家の一番小さな猫サラちゃんと比べても源さんはまだ極小だなぁ。ヤマトの手の平くらいしかない。猫達は金魚と同じく亀にはさして興味ないみたい。サラ「こんな動かないモノに興味ないワょ。ジジ臭い顔しちゃって」
み介「そうねー、ムサたんよりも爺さん顔よね。。」

昨日、今年初のヘビを見た。あれは確実にマムシだったょ〜( ̄Д)=3
↓この子は今日庭に出没したヘビ君。かわいい縞模様の子。み介は爬虫類、両生類が(毒持ち以外は)大っ好きなのでつい近づいて行ったら逃げられちった。。。

2010年6月11日金曜日

タケノコが世界を救う?

タケノコが多すぎて毎日毎日毎日タケノコを食べ続ける日々。穫っても穫っても生えてくる。タケノコ地獄であります。ムサシ「猫ごはんにまでタケノコ入れまくりだしね…もー飽きたょ」
み介ももうそろそろタケノコいらねぇ。そこでタケノコを保存食にしてしまいましょう。わざわざ干しザルを買ってきて3日もかけて干したタケノコの成れの果てがコレ↓一同「ま……まずそう(´Д`;)」
み介「乾燥したタケノコってなんだろうね?」おババ「シナチクとかメンマってやつじゃ、、、」み介「ぇえ??うちメンマ大っきらいなんやけどぉぉΣ(゜д゜)割り箸食っとるみたいやん!!」
んな不味いもんを頑張って作る、それが田舎暮らしってもんだ。貧困生活とも言う。。。「僕らはシナチクは断固拒否だから自分らで食べてね(-_-...」

しかしこんなに生命力溢れる竹は将来世界を救うかもなぁ。。

2010年6月9日水曜日

おデブ沙羅のお散歩

カ、カメラがぶコワレタぁぁガ━━(゚Д゚;)━━ン!
今までもボディ内部に汚れがあって晴の日には写真に黒い点がいっぱい映り込んでたのが気になってたけど、今回はカチカチカチと回る操作ボタンが壊れたので露出を調節できなくなってしまった。こりゃいかん、致命的。
ボディの清掃と合わせて修理に出すと相当掛かるだろうなーもしかしたら売って別のを買う方がいいかも!と最近流行のお手軽カメラをさっそく物色中。オリンパスのE-P2かな、ソニーのNEX-3かな、はたまたリコーのコンデジかな。。
まぁ、まだ完全に壊れたわけではないので金もないししばらくこのままになりそうな予感。
さて今日はサラちゃんをお外に連れ出しました。なぜっておデブだから。。。。気づいてましたか?そう、避妊後は太りやすいとあれだけ言われているのに、しっかりと太らせてしまいました。あらら、あららら〜と言う間に2週間程でプックプクに。
ちょっとお外で走り回ってダイエットしたら?ってことで。モモ散歩と同じようにみ介が一緒にトコトコ歩いて付いて行きます。み之家の周りは半径20m以内に竹があり、池がありなのでそれはそれは楽しそうに歩き回る。それを上から見てる他の子達は「なんでサラちゃんだけなの?」と眼で訴えます。特に最近ストレス発散の為にこれまた散歩に連れ出してるオトくんは「ボクも!ボクも!!ボクも行きたーい!!!」とアォアォ言ってアピールします。こんなに楽しそうに地面でゴロゴロして木に身体をこすりつけてビックリするような物凄いジャンプをする姿を見ると、本当に早くお庭を囲んでみんなお外に出してやりたいと思う。今は一緒に付いて行かないといけないので一匹ずつ、しかもたまにしか出してあげられないけどお庭を柵できちんと囲えば安心して全員出せるからみんなで草木の上で遊べる予定。
モモさんのような苦しい病気を移されず、車の事故もなく迷子もなく、だけど猫らしく土とか木とか水溜まりとか満喫させるにはこれが最善の方法と思う。なので庭作りをがんばるべく新しい庭作りブログを今日から始めましたょ→『ボクん家の庭』たま〜に更新予定。
なんちゃって家庭菜園の野菜も実はたくさん種類が増えていて「のこねこ」だけでは書ききれないのです。そして急速に植物に愛情が芽生えてます、み介。もう趣味です。なのでこっちは猫のことをもっとしっかり書きます。大事な思い出にもなるからネ。

2010年6月8日火曜日

オトくんのおしっこ

しばらくモモさんのことで色々と後悔することが浮かんできて、モモさんはちゃんと幸せだったのかくよくよ考えていたけどそろそろ他の5にゃんのお母ちゃんに戻らなくては。亡くなる前日昼過ぎのモモさん↓、この時はそんなに苦しそうじゃないからきっと苦しい時間は短かっただろうと良い方に考えてしばらくはモモに対する後悔の念は思い起こさない様にしようと思う。モモさんの分まで5ニャンに幸せになってもらわないと。


5日にオトくんを病院に連れて行った。ここしばらくずっと気になってた事があってとにかく病院に連れて行ってみようと。。。
ここ1、2ヶ月オトくんがおしっこをトイレにきちんとできなくなっていました。うんちはちゃんとトイレにするし、おしっこもいつも失敗するわけではないんだけど、だんだんとその頻度が多くなって5月末には毎朝床におしっこが溜まっている状態。猫はトイレにこだわりがあるのでトイレを常に奇麗にしたりトイレ自体を変えたりやってみましたが効果はなく、何も理由がなくてこんなことになることはないので考えてみると他に思い当たることがありました。まず一つはヤマトとの喧嘩です。ずっと遊びの戯れ合いしかしていなかったみ之家の猫達ではありますが、ちょうど4月初めくらいに一度トオトとヤマトがものすごい喧嘩をしてしまってそれ以降は毎日の様に喧嘩を繰り返す様になりました。明らかにヤマトがちょっかいを出して追いかけて、トオトが過剰に反応して威嚇の声を上げていました。ヤマトの方が身体が断然大きくて力も圧倒的に強いので何時も押されて負けてしまい、一度は耳をちぎられてしまいました。ストレスが溜まるだろうと思ってお外に散歩に連れて行ったりもしました。もう一つはおしっこを失敗する時のポーズです。普通猫はおしっこのときはペタンと座った体勢でするのですが、オトくんは立ったままお尻を高く上げて壁に向かってしていました。そのポーズがいかにもマーキングっぽいなぁと。ヤマトとの喧嘩で縄張り主張のために匂いをつけている?

でもいわゆるマーキングの「おしっこスプレー」にしてはあまりに量が多いし、ヤマトくんとも喧嘩してるとき以外は前の様に一緒に寝たり毛繕いしてあげたり普通に仲が良い。なんかおかしいなー……となればあと考えられるのは泌尿器の病気です。
これが正しかった。病院に連れて行くとおしっこの中に小さな石があるとのことで、膀胱炎、初期の尿路結石である。幸いまだ石の固まりはできていなくて薬を飲ませて療養食でちょっとずつ石を溶かして改善することになりました。お尻をあげていたのは痛かったからみたい。
やっぱり何も理由なく問題ある猫なんていないんだなぁ。本当に健康で楽しく暮らせてれば猫は奇麗好きだし、いい子ばっかりだ。おしっこの失敗は直る兆しが見え始めてこれからがんばろうという感じですが、ちょっと意外だったのが連日続いていたヤマトとの喧嘩がなくなった。つまりはトオトが膀胱が痛くて調子が悪くてイライラしている時に、遊んでもらいたいヤマトがちょっかいを出してきてオトがついイライラをぶつけていたのかな。またいつでも仲良しの二人に戻るといいな。

2010年6月3日木曜日

モモ、がんばったよね

今日6月3日午前10時30分頃、モモが天国へ行ってしまいました。動物病院で点滴中息を引き取りました。
もっとああしてやれば良かったこうしてやれば良かったと後悔の念が絶えません。もっとモモの思う通りの死に方をさせてやりたかった。お庭の草木の上で静かに死にたかったよね。覚悟をしてたつもりなのに治療をせずに死なせてあげるという選択ができず最後の最後にモモの気持ちを尊重してあげられませんでした。家に連れて帰ってから身体を奇麗に拭いてずっと顔を撫でていると段々と穏やかな日向ぼっこしているような表情になってきて、最後まで本当に美しい猫だった。5ニャンも一人ずつ近寄ってきてクンクンしながらお別れをしました。モモをもらってきたのは2008年5月6日。北九州から来た子です。長男ムサシが生後7ヶ月程の時、遊び相手として生後6ヶ月前後のモモを里子にもらった。み介はこんなに奇麗な猫を見た事がありませんでした。そして穏やかで我慢強くて気品があった。(↑家にきたばかりのモモ↓)モモはみ之家の庭のよくみんなが立ち寄って家からもよく見えて日当りが良い所に埋めました。おババがブルーベリーの苗木を買ってきてくれたのでモモのお墓を守る様に植えて「モモさんのブルーベリー」として大事に育てようと思います。モモの名前は漢字で『百々』だからたくさん実をつけてくれそう。今は味気ないけど5ニャンが何時も遊びに行きたくなるような立派なブルーベリーの木陰にしたいナ。モモの瞳の若草色でいっぱいのお庭にしたい。
やっと身体が軽くなったからモモさんが大好きな庭で楽しく跳ね回ってくれますように。モモの魂がもっとずっと幸せになりますように。