2012年12月30日日曜日

幸せ

昨日書いた「ニャンコさんをなんとかする計画」ですが、何気に大きな成果をあげております。
といっても、計画はまだ序盤でフェリウェイはまだ配送されてないみたいなので、とりあえずフラワーメレディだけの効果ではありますが。しかし、これが効く。あんまり期待してなかっただけにビックリしてますわぃ。
とにかく、リクたんが自分から威嚇する率が下がった。そしてその結果、夜中に1時間毎に誰かしらと喧嘩していたのが、朝方ちょこっと威嚇してるのが聞こえてくる程度に。そして、取っ組み合いの喧嘩になる前に自分でちゃんと回避できるようになりました。つまり、仲裁に入らなくても大丈夫になりました。
あとね、ムサたんがオト君を毛嫌いして威嚇することがなくなりつつあります。凄いの一言。
そんなわけでなんだか幸せな空気の流れる午後の猫。

2012年12月29日土曜日

ニャンコさんをなんとかする計画

どうしても仲良くなれないリクたん、そしてなんか変なのが来てイライラしているみ之家のニャンコ達が両方とも可哀想なのでなんとかしようと思う。
目下の目標はまずは喧嘩を無くすことであります。特に、沙羅ちゃんVSリクたんとムサたんVSオト君の喧嘩です。
そして第二の目標と致しましてはマーキングをやめさせることです。これは多分難関。
以前から色々調べてみていた結論としてこんな方法を試してみたいと思います。

・部屋を隔離する。
これが一番簡単なんですが、なにせみ之家には仕切りというものが存在しませんので、今のところは難しいです。難しいんですが、いつか出来るまでとかおジジがやるまでとか待ってられないのでみ介がやることにしました。
そして現在、設計図書いたり、金具やら材料、道具類を調べたりして年明け1ヶ月以内くらいには始動、2月には一部完成しているといいななんていう予定。

・フェリウェイを使う。
フェリウェイってのはよく動物病院なんかで猫のマーキング対策で進められたりするもの。猫の口角から出るフェロモンと同じ成分でそれを家に拡散させるもの。そのフェロモンは猫が幸せな時に出すものらしいので、幸せな匂いがする→安心する&落ち着く→喧嘩、マーキングをしなくなる、という代物らしい。これはマタタビと一緒で効く子は物凄く効果覿面だけど効果の無い子も居るらしい。でも王道なので試してみる。
注文してみたけど、実はアルコールなので「火気厳禁」って書いてあって、囲炉裏と薪ストーブがあっても大丈夫なのかちょっとだけ心配だったりする。

・フラワーメレディを使う。
これはお花の成分?かなんかで出来ている「向精神薬」らしい。薬といっても合成薬みたいなんじゃないので丸々一瓶飲んでしまっても身体には全く影響がないという漢方みたいな優しいもの。元々人間用?だと思うけど、ペットにもよく使われている。主に、動物病院に行く時とか引っ越しの時、新しい猫と対面する時などにチョロっと飲ませるレスキューメレディってのがよく使われてる。これも効果があるのかどうかかなり怪しげに見えるけど、フェリウェイの補助のつもりで使ってみる。

・家に付いたおしっこ臭を徹底的に除去する。
やっぱりオシッコの臭いが残っているとどうしてもマーキングはやめないようなので、まずはオシッコの臭いを完全に取り除く方法を調べてみた。
一番いい方法は熱湯をぶっかけること。アンモニアは熱で分解されるので。
あとは重曹、クエン酸を吹きかけるとアンモニアがアルカリ性なので中和?されて臭いがとれるらしい。でもこれたぶん一番効果があって早いのが熱で分解する事だと思った。
そこで、み介は考えた。
布団やソファーカバー等はオシッコが掛かったところに熱湯をぶっかける→そのまま洗濯→柔軟剤入れる変わりに重曹入れる→乾燥。洗えるものはこれでいいだろー。
床や壁などはなかなか難しい。なぜならば我が家は木造で木が水分を吸い込む。そして塗り壁はさらに強力に水分を吸い込む。ストーブのとこの耐火煉瓦も一瞬で吸い込む。つまりはオシッコが掛かったその瞬間に全部浸み込んでしまっているわけですね。熱湯をぶっかけるわけにもいかないし困った。
そこで考えたのがスチームクリーナーとバキュームクリーナーを併用して使うというもの。スチームで固まった中のオシッコを溶かしつつバキュームで吸い出す。大体吸い出すころにはスチームの熱で残ったアンモニア臭も取れるだろうと。これは、業務用でスチームバキュームクリーナーというのがあって40万とかするんですが、それの代用のつもり。ソファーの中なんかに浸み込んだりしてもこれで取れるはず。
兄ぃが前買って使ってないスチームクリーナーを貰って来たので、あとバキュームは買い足す。で、これも結構時間かかりそうなので出来たら報告します。

そんな壮大かつ割と現実的な計画を立ててみたんですが、なにせまだ思い立ったばかりで道具も揃ってませんのでこれからがんばります。
と、なんとか年内に、昨日フラワーメレディが届いたので、早速使ってみる。
 こんな感じで10mlボトルで2千円ほど……高いんだこれが。アロマオイルみたいな感じで色んな効能がある。
詳しくはここに書いてあるょ→ペットのフラワーメレディ一覧
で、これを数種類調合して水に混ぜて飲ませる。

とりあえずリクたん用、サラちゃん用、ムサたん用を作ってみた。
例としてリクたんの分の調合。
ミムラス
ロックローズ
インパチェンス
バイン
ウォーターバイオレット
レスキューメレディ
こんな感じで主に、短気ですぐ威嚇することに対する対策とビクビクして不安や恐怖を抱えてるのに対する対策として選んだ。そしてよくわからないのでいっぱい調合してみたけど、合ってない場合は効果がないってだけでただの水を飲むのと同じらしいので超適当だょ(笑
 飲ませるときはご飯に垂らしたり、猫の身体に垂らして舐めてもらったり、という使い方もあるらしいけど面倒なので猫の口に直接垂らす!簡単!
沙羅ちゃんの場合はなかなか捕まらないのでご飯に入れるのがいいかも?
 とりあえずリク、サラ、ムサシに飲ませた。特にリクは3回くらいしっかり飲ませてみた。そして一晩…………

結論から言いますと、気休め程度かと思ってたらこれは結構効くかもしれません。少なくとも昨日夜から朝にかけては、リクから先に威嚇することが無かったです。ここのところ毎晩、一時間毎、酷いときは30分毎とかに凄い声が聞こえてたのが、今日は大きな声を上げたのは一回のみ。ヤマトに追いかけられてベッドの下に逃げ込んだ時だけで、リクが自分から喧嘩吹っ掛けたんじゃありませんでした。
そして、沙羅ちゃんの方から威嚇したりはありましたけど、それに対してリクがあまり反応しませんでした。威嚇されてるときに普通にトコトコ横切って行ったりして、威嚇した沙羅ちゃんの方が拍子抜けって感じ。
まぁ、この効能がどれほどあるのかはもうちょっと使い続けなければ判らないと思いますが、使ってみて一晩たった印象はリクが落ち着いてリラックスしている気はしますね。ちなみ、ムサたんはずっと寝てたからよくわからんのと、沙羅ちゃんは一回しか飲ませられなかったのでもうちょっとちゃんと飲ませると効くかもです。
 一晩明けてからの沙羅ちゃん。眠いです。
 夜中楽しそうにリクを追いかけたヤマトは爆睡です。
 リクたんはなんだかのんびりしています。
元々なんの問題も無く、リクも大ちゃんだけは近くに居ても平気という穏やかな元野良。これまた爆睡中。
手足が短いっwwwww

2012年12月27日木曜日

一ヶ月間に起った事件多数。。。

書け!ブログ書け!と思いつつ、いつもの怠惰な性格に加えてリクたんの悪口ばっかになりそうだったので放置してた。いや、それでも書けよ……ねぇ。

まずはこの一ヶ月の間にあまりに色々ありすぎて、しかも書き留めてなかったもんだから、いつ何が起こったかは詳細には覚えてない。が、まぁ、大雑把に書こう。端折っても長くなるけど。

事件その1
サラちゃんとリクたんがマジ喧嘩
毎日追っかけられてついに堪忍袋の緒が切れたらしく沙羅ちゃんが反撃、取っ組み合いの喧嘩に発展する。そしてリクたんが身体の大きさの割には弱っちいので、我が家最弱の沙羅ちゃんと互角でありまして勝負つかず。。。なのでそれから(確かほぼ一ヶ月前くらいから)毎晩にらみ合い&時には取っ組み合いの喧嘩ばっかになった。
お二人とも全身傷だらけである。
沙羅ちゃん本当にリクの事を嫌いになりすぎて猫が変わったみたいだ。ちなみにこれを書いてる途中にも喧嘩勃発。。

事件その2
ヤマトに追いかけられてリクたん大パニック
元々リクがなぜか大和を異様に恐がって大和が目の前を通っただけで(てか自分が通る道に大和が寝てるだけでも)威嚇で唸りまくっていた。それに興味を持ったのか、面白がってか大和がリクを追いかけるようになる。
リクたんは必死に逃げてベッドの下やらソファー下やらに入り込むと「僕に近寄るヌァァァアああああああ!!!!」とばかりに信じられない様な大声を出しつつ隙間から猛烈な猫パンチを繰り出し続ける。それはもう凄まじい発狂具合である。
が、猫パンチは大和には全く届かず。大和は1㍍ほど離れての見物。
大和が興奮しつつも意外と冷静なので大体リクたんが一人パニクるだけで終わるんだけど、今日は初めて取っ組み合いしてたのでこれから酷くなるかも。。。

事件その3
リクたん押し入れにうんこを溜め込む
あまりの衝撃にみ介の精神が相当ダメージを受けた。うちに来た当初、うんこしてる!とちゃんと確認したんだけど、トイレの数が多すぎて(現在10個)どれが誰のうんこか正確にはわからん。で、うちの子は行くのを見てるので毎日ちゃんと大小してることはわかってるんだけど、リクたんはトイレはおしっこしかしないなぁ、うんちは夜中に行ってるんだろうなと思っていた。
12月17日夕方、ばあちゃんの部屋で沙羅とリクが唸り合っていたので、ホイホイっと仲裁に行ったら、なんか臭い。リクは押し入れの箪笥の裏から出てくるところ、待ち構える沙羅。そう、み介は前も夜中にばあちゃんの部屋に喧嘩の仲裁に行ったら、なんかうんこ臭いと思ったのである。これは、と思って箪笥をどけてみたら、そこにはうんこの山が。。。この量は一ヶ月分以上溜め込んでるなとおもたょ。
幸いにもカラカラ乾燥うんこだったので床板は何の被害も無く、箪笥を奥に詰めて隙間をなくした。
翌日、浴室前にうんこ発見。それから2日ごとに浴室の中やトイレの横の床などに発見。でもついに昨日ちゃんとトイレの中にリクたんのうんこ発見!!(もうね、リクたんのうんこは見分け付くようになったよ。あとオトもわかるょ。特徴あるのだ)
改善しつつあるように思われる。
それより2日に1回てのが問題よね、みんな1日に2~3回してんのに。

事件その4
マーキングの嵐
主に長男武蔵の仕業である。あと大和とオトもしてる。毎日唸られ、たまに無意味に叩かれ(この前寝てる時にリクにいきなり顔面思い切り叩かれた。憮然としつつも相手にしなかった武蔵に拍手)、いつも家の中のどっかで小競り合いがあるので相当イライラしている模様。リクとは直接は喧嘩はしてないけど、オトとムサのマジ喧嘩が頻発してるしストレス溜まってるみたいなので仕方が無いと思う。部屋の中を歩き回って2㍍ごとにピリピリしっぽ動かしてる状態である。まぁ、でも状況が変わらない限り怒っても仕方ないので、掃除と対策をしっかりして今は耐えるのみ。ムサたんを責められません。

事件その5
み介睡眠妨害で発狂しそうになる
夜中に沙羅ちゃんVSリクたん、大和VSリクたん、時には武蔵VS十斗という喧嘩や小競り合いが毎晩1時間毎くらいある。マジでそんな頻度になってしまった。特に沙羅ちゃんとリクの小競り合いが多いんだけども。で、沙羅ちゃんとの喧嘩は仲裁に入らないと取っ組み合いになるので、すぐに飛び起きてなだめる。大和に追いかけられたリクはとんでもなくデカい声を出すせいでおジジが目覚めてしまうので、早急に飛び起きて大和をひっ捕える。とにかく声が聞こえたら飛び起きる。裸足で上着なくても駆けつける。
朝方やっと静かになったと思ったら、オト君が大きな声で「朝だ〜!!起きろ〜!!」と叫び始める。これは昔からオト君の習慣で毎日大体朝5時50分くらいから言い始める。しかもオト君、み之家で一番声がデカい(リク並み)。起きるまで鳴き続ける。
そしておババはなぜか起きない。冬になると7時過ぎないと起きて来ない。役に立たない。ぁああぁぁあぁあああ!眠みぃんだよボケがぁ!!
ということで、み介、自主的に計画的昼夜逆転生活始めました。喧嘩の仲裁も早め早めで処置できておジジがうるさすぎて起きるということも無くなるし、朝ご飯、トイレ掃除を済ませて、薪ストーブと囲炉裏に火を入れて、一通り猫さんの朝のデッキ散歩が終わり、おババが起きて来たら寝るということにした。

事件その6
タケちゃん拗ねる
というかタケちゃんにそっぽ向かれたみ介が凹む、の方が正しいか。
グレたんが上着に入って来てお膝の上で寝るようになって、毎日ほぼ半日ほどはみ介の服の中に住んでいる状態。トイレに行く時もご飯食べる時も常に上着の隙間に鎮座ましましているグレたんはすっかりみ介っ子になりつつあります。これは大変嬉しい事。
ところが、元祖み介っ子である尊くんは、甘えたい時にやってきてみ介の首に巻き付きゴロゴロ言いながらやがて抱っこされつつ寝るという従来の甘えが出来なくなってしまったのです。グレたんが常にいるからね。トトトーとやって来てみ介の服に納まろうと覗いたらグレたんと目が合い、急にテンション下がってゴロゴロ言わなくなって去っていく、、、てのを何日か続けたあげく全く寄り付かなくなった。グレたんが居ない時にタケちゃん触りにいっても嫌がって逃げるようになって、おババに異常に甘えてみ介にはゴロとも言わず、毎日み介の腕枕で寝ていたタケちゃんなのにおババの布団で寝て、み介が抱っこして何度布団に連れて入っても頑におババのお布団に帰っていく………こんな悲しいことが今までかつてあっただろうか?
一方のグレたんは始めはお膝の上だけだったのに、ここ一週間くらいお布団に自ら入ってくるようになった。つまり、半日から丸一日ずっとみ介と共にいるのである。かわゆす。
で、実は昨日、タケちゃんとちょっぴり仲直りした。グレたんが下でなんかしてて居ない時にタケちゃんが来たので、「グレたんいないよー」と服の中みせたりしてずっと横に座ってたのに一時間くらいしてようやく甘える気になったのか、そこから猛烈なゴロゴロが始まりずーとゴロゴロ言っていた上に、ちゃんとお布団まで付いて来て腕枕で寝た。そして気分が上がったので、やっとこのブログ更新です。タケちゃん効果。



その他にお外の野良猫福ちゃんにライバル出現ピンチ!とかヤマト、ヒーローになるとか事件は色々あった。
本当に何がいつ起ったのか全く覚えてないので、写真のあるぶんだけだけど遡って一ヶ月分一応書く。写真だけみると平和な日常に見えるけど、ザザーっと見てね。

諸悪の根源リクたんですが、この環境に適合できない猫だけど単体で見るとちょっと間抜けで可愛い子なんですよね。多頭飼いに向かないだけでグレたんと二人なら普通にのんびりした良い子だと思う。ある意味リクたんも可哀想だよね(´・ω・`)
リクたん自身もストレスを感じてるし、うちの子達もストレスを感じてるし、双方によろしくないので大々的な改革を試みてみることにした。その対策については次回語ろうと思う。長らく書いてなかったせいで、内容盛りだくさんすぎたけど書いたらスッキリしたので更新がんばる。ではノシ

2012年12月25日火曜日

家の中の暖とお外の暖

タケちゃんがやって来たのは猫団子。ちょっと例年より団子の密集度が足りない気がする。薪ストーブにフワフワクッションっていう最強の環境であんまりくっつく必要ないのかな。
 オト君がいないと思いきや煙突の向こうに。ここはここで暖かいらしい。
やっぱりヤマさんとムサたんの間に1にゃん入って欲しい気がする。
しかしオト君我関せず。一人がいい。
 もうちょい引きで撮るとリクたんの姿が。
 本当は寒がりだから暖かい薪ストーブに出来るだけ近づきたいんだろうけども勇気がでませんね。
 そして近づいたらサラちゃんが許しません。こっちくんなよって言ってます。


毎日シロちゃんばっかりご飯食べにくるので、縄張り争いに負けて遠くに行ってしまったんじゃないかと心配していたんですが、福ちゃんが久しぶりに夕方ご飯を食べに来ました!嬉しい嬉しい、負けてなかったのか〜!なんて思っていたらすぐ後にシロちゃんが来た。み介を挟んで3㍍くらいの距離でご飯を食べた。なんとなく福ちゃんの方が押され気味のような気がしていたので、応援の意味を込めて缶詰多めに入れてあげたのだぉ。
で、ご飯食べてすぐあとに下から威嚇の声が聞こえて来たので、ちょっと様子見に行ったら、基礎のところの梁の上で水道管を隔てて15㎝くらいの距離で向かい合っていた。
基礎は半地下になっていて暖かいので二匹ともここに居たいんだろね。しばらく仲裁していたら、シロちゃんの方が折れて隣の梁に移動した。そして何事も無くこの距離でお休み中の図であります。
多分この二匹は日頃の喧嘩の声なんか聞いてると、威嚇はしてるけど決定的な血みどろの喧嘩になってはなさそう。そして多分福ちゃんの方がいつも敗走してそう。この写真だと福ちゃんの方が手前なので大きく見えるけど、実際触ってみるとシロちゃんの方が一回り大きい。それに加えて、福ちゃんの方が性格が臆病なので。シロちゃんはご飯の時にもうみ介に頭擦り付けてくるくらい度胸ある一方、福ちゃんは触らせてはくれるけど抱っこすると身体をキュっと丸めて無抵抗で情けない顔してる。でもシロちゃんも根っから大人しそうだし、短気じゃなさそうなので、上手く2匹で共存して欲しいなと思う。
……そういえば福ちゃんと上手い事仲良く過ごしていた隣の家の子は最近見ないけどどこいったんだろか?

2012年12月24日月曜日

不意打ちパンチ

 薪ストーブ前、なんかいつもと違う。
 ムサたんはいつも通り寝ぼけ顔。
 ヤマさんは気持ち良さそうだけど、それは大ちゃんのピンククッション。。。
 同じピンクでも枕じゃ納得がいかん大ちゃんです。
リクたん爆睡中。確かこの後、サラが近づいて来てクンクン匂い嗅いでるかと思ったら、いきなり熟睡中のリクたんの額に猛烈なパンチを喰らわせた。サラちゃんがそんなことするとは思わなかったので驚いたのと、文字通り叩き起こされたリクがパニクって寝起きなのに高速猫パンチを物凄い数繰り出したことにも驚いた。ここまで来ると、サラちゃんもリクたんもお互い様って感じになってきた。

2012年12月20日木曜日

鳥遊び

午前中、み介が座っていた椅子の真横の窓に鳥さんがダイブしてきた。秋冬は本当に窓や屋根に激突して死ぬ鳥が多い。
今回は真横で50㎝くらいの近い距離のとこに激突したので、窓ガラスが撓むのも見えたし、鳥さんが跳ね返ってデッキに転がり、息絶えるまでの一部始終を見た。まさに即死だった。
思いっきり昼だし、透明の部分じゃないとこにも当ったりするので、鳥目で見えないだけじゃなくて勢いがついて止まれなかったりするのかなとも思う。
窓を開けたら早速タケちゃんが鳥さんを捕獲。
家の中に持って来てから遊ぶのには何か意味があるのか?虫とか獲ってもすぐ家の中に持ってくるもんね。
グレたん「これは何?」
さすがの箱入り息子は鳥さん初体験じゃなかろうか?室内飼いだとなかなか鳥体験は無いよね。
タケ「これはねぇ、、こうやって遊ぶんだよっ」
タケ「ほら!」
グレ「わぁ〜」
なかなか手を出せないグレたん。慎重派です。
床に舞い散る羽、なかなか綺麗です。ピアスにでもしたい感じ。
そこへヤマさん登場。
ヤマ「おう、久々の鳥だー」
ヤマ「スンスン」
グレ「僕も。スンスンスン」
チョイチョイ遊ぶだけじゃなく、
ガブリといくのも鳥さん遊びの醍醐味です。
ヤマ「鼻になんか付いとーよ」
グレ「あっ!うひゃぁ」
みんな一通り遊んで飽きたらどっか去っていきます。
横目で見物してた大ちゃんが颯爽と立ち上がると躊躇無く遊ぶ。さすが元野良。

そしてしばしガブガブ。
ガブリ。
リクたんは一番最後にやってきて匂いを嗅ぎ嗅ぎ。
グレたん同様、手は出せませんでした。お鼻に羽根付けるとこまで兄弟一緒♪
楽しんだ後はみんなでお昼寝しましょう。
丁度出掛けていたおババが帰ってくるまで、鳥さんを放置していたみ介。床にゴロンといらっしゃったけど何とも思ってなかったょ。。慣れって怖いわぁ。

2012年12月19日水曜日

都会猫、田舎猫

美しすぎる猫、グレたん。
やっぱりサバトラって素敵。なんて綺麗な色なの。コンクリート打ちっ放しの部屋とか白壁の部屋とかに居て欲しい感じ。モノトーン猫。
 そんなグレたんはもうすっかりみ之家の猫の一員のように過ごすようになりました。よく遊ぶようになってサラちゃん、大ちゃん、タケちゃんら辺と毎日追いかけっこして遊んでます。グレたんの方から遊んで遊んで♪と言ってるみたいです。
たまにヤマトに追いかけられてソファー下に逃げ込んでるけど、普段はそんなに怖がるそぶりも無く、ヤマともお鼻でツンツン挨拶くらいはしてる。
天袋で一人で寝てるって聞いたのでそんなイメージでしたが、そんなに隠れて過ごしてないし、むしろよく走り回ってる。そしていつもみ介の懐で寝る。
とにかくみんなに受け入れられて、なんの問題も無く楽しそうに過ごしてるグレたんです。
 同じく美しすぎる猫、トオト君です。
眠そうにしているので本来の美しさが出てないですのぅ。。。
 なんか勝手に都会的な猫だと思ってるけど、生まれは沖縄、育ちは福岡、住環境は山の中。。。
 一方でどこか田舎臭さの漂う集団。
 ヤマさんはカッコいいんだけど、茶トラなので和風な田舎風景が似合うイメージ。
性格もおっとりしてて素朴な感じやし。
 大ちゃんは見ての通り顔も身体も性格も全てが丸くて、ポヨっとしているのでね。都会の排気ガスむんむんの狭い家に住んだらストレス感じそう。
 ムサたんは如何にも田舎のおじさんって感じだけど、生まれは東京。いや、み介のいた大学の猫だけど、あそこは東京都内とは言え明らかに田舎だったけどね。
 でも本当は田舎っぽく見えるのはこの家、いや、家の造りではなくて片付けられない人種によりとっ散らかったこの家の風景の中に居るからかもしれない。。。
 美しすぎるグレたんの兄弟、リクたん。
兄弟なのに体格も見た目も違うと思いきや、模様が違うだけで顔は本当に瓜二つなのですょ、これが。二匹とも寄り目です。
 冬は基本一日中寝てるとは言え、みんなよく寝る。
 タケちゃんも追加して、これがいつもの密集度。
都会猫にも田舎猫にも成れそうな黒猫なのに尻尾の短さと横っ腹の出っ張りのせいでどうしても田舎猫にしか見えないタケちゃんです。お腹のハゲが更に哀愁を漂わせている。生えてくる気配はない。
田舎田舎と書きましたが、み介は都会も好きだけど、同じくらい田舎も好きですょ。特に能古島に引っ越してからド田舎(てか山の中?)万歳!って思います。
ただし、おもろい商業地もないのにチェーン店の汚い看板がごちゃごちゃしてて、一歩入ると只管建て売りの住宅街が続く、、そんな中途半端な糞田舎は昔から大っ嫌いです。いっそ何も無い方が気持ちいいので消えてなくなって欲しいくらい。