しばらくモモさんのことで色々と後悔することが浮かんできて、モモさんはちゃんと幸せだったのかくよくよ考えていたけどそろそろ他の5にゃんのお母ちゃんに戻らなくては。亡くなる前日昼過ぎのモモさん↓、この時はそんなに苦しそうじゃないからきっと苦しい時間は短かっただろうと良い方に考えてしばらくはモモに対する後悔の念は思い起こさない様にしようと思う。モモさんの分まで5ニャンに幸せになってもらわないと。
5日にオトくんを病院に連れて行った。ここしばらくずっと気になってた事があってとにかく病院に連れて行ってみようと。。。
ここ1、2ヶ月オトくんがおしっこをトイレにきちんとできなくなっていました。うんちはちゃんとトイレにするし、おしっこもいつも失敗するわけではないんだけど、だんだんとその頻度が多くなって5月末には毎朝床におしっこが溜まっている状態。猫はトイレにこだわりがあるのでトイレを常に奇麗にしたりトイレ自体を変えたりやってみましたが効果はなく、何も理由がなくてこんなことになることはないので考えてみると他に思い当たることがありました。

まず一つはヤマトとの喧嘩です。ずっと遊びの戯れ合いしかしていなかったみ之家の猫達ではありますが、ちょうど4月初めくらいに一度トオトとヤマトがものすごい喧嘩をしてしまってそれ以降は毎日の様に喧嘩を繰り返す様になりました。明らかにヤマトがちょっかいを出して追いかけて、トオトが過剰に反応して威嚇の声を上げていました。ヤマトの方が身体が断然大きくて力も圧倒的に強いので何時も押されて負けてしまい、一度は耳をちぎられてしまいました。ストレスが溜まるだろうと思ってお外に散歩に連れて行ったりもしました。

もう一つはおしっこを失敗する時のポーズです。普通猫はおしっこのときはペタンと座った体勢でするのですが、オトくんは立ったままお尻を高く上げて壁に向かってしていました。そのポーズがいかにもマーキングっぽいなぁと。ヤマトとの喧嘩で縄張り主張のために匂いをつけている?
でもいわゆるマーキングの「おしっこスプレー」にしてはあまりに量が多いし、ヤマトくんとも喧嘩してるとき以外は前の様に一緒に寝たり毛繕いしてあげたり普通に仲が良い。なんかおかしいなー……となればあと考えられるのは泌尿器の病気です。
これが正しかった。病院に連れて行くとおしっこの中に小さな石があるとのことで、膀胱炎、初期の尿路結石である。幸いまだ石の固まりはできていなくて薬を飲ませて療養食でちょっとずつ石を溶かして改善することになりました。お尻をあげていたのは痛かったからみたい。
やっぱり何も理由なく問題ある猫なんていないんだなぁ。本当に健康で楽しく暮らせてれば猫は奇麗好きだし、いい子ばっかりだ。

おしっこの失敗は直る兆しが見え始めてこれからがんばろうという感じですが、ちょっと意外だったのが連日続いていたヤマトとの喧嘩がなくなった。つまりはトオトが膀胱が痛くて調子が悪くてイライラしている時に、遊んでもらいたいヤマトがちょっかいを出してきてオトがついイライラをぶつけていたのかな。またいつでも仲良しの二人に戻るといいな。
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