2010年8月24日火曜日

ニッパチくん落ちる

大変なことになった。もうこれ以上無いってくらい最悪。もう気分はどん底。

今日はまた兄ぃともう一人が来てヨシズを立てて行った(今更?もう秋になる)。ヨシズもこんだけ窓が多いとトラックにガッツリ積んでこなくてはならず、しかも上に持ち上げるのも兄ぃ達でないと無理だ。そう、つまりまた「昼飯二人分〜」といきなり命令され、兄ぃ達の分のご飯を超特急で作ってデザートまで差し上げて、なんてことをしている間にニッパチ君が落ちたのだ。デッキから落っこちたら大変だから、とちゃんとどの網戸も閉まっているように気をつけてきたのに(大人にゃんこが開けたらすぐみ介が閉める、の繰り返し…。夜はニッパチ君をモモ部屋に隔離)。今日はヨシズを運び入れるのに窓を開けていて、食事時に食卓側の窓を兄ぃが閉めていたのであんまり気にせずデザートの準備をしていて終って「ニッパチ君は?」と聞くと「さあ…」って。家中探してもいない、呼んでも来ない、見ると反対側の窓が全開になっていた。。約8mもの高さから、しかも地面はコンクリートの上に落ちてしまったのだ。

完全なる不注意。最低。

慌てて拾い上げに行ったけど、フラフラしていて一度吐瀉、そして片足がおかしい。とにかくすぐ動物病院に連れて行ってレントゲンで確認してもらった。
幸運なことに背骨や肋骨、肺、など重要なところはなんとも無かった。けど左の恥骨骨折、骨盤のとこの骨が亜脱臼。。。
獣医さんによると幼いので骨が柔らかく、このまま安静にしていれば自然に治るでしょうとのこと。でもきちんと安静にしてないと骨がさらに内側に入り込んだりしてそのまま固まってしまうと便がうまく出せなくなったりします、と。あと、脳しんとうで後で脳が膨れて来たりすると失明したりすることもありますので様子がおかしかったらすぐに知らせてください、と言われた。
でも、今は余裕が無くそんなに注意深く見ておける自信がないので、獣医さんに事情を話して今日からニッパチ君を入院させてもらう事にした。これ以上み介の不注意で酷いことになるのだけは避けたい。ちゃんと管理できていれば完璧な健康体に治る可能性の方が高いので獣医さんにおまかせするのが得策だろう。健康体で戻ってくる事を願うしかない。。。。(今朝のまだ落ちてないニッパチ君
この2日の動物病院で金が全部なくなった(ノ△・。)

そんなこんなで、ブログ書いているうちにデイサービスからばあちゃんが帰って来た。わざわざ早起きして作った朝ご飯を連続で半分以上残した老人が。残飯出すなボケ。「ごめん、今日は全然お腹空いてないの」「もう時間がないから」お前が起こすまで起きなかったんだろ。それで家の前に降りてくだけなのに15分も早く出て行ってんだから心底バカだなコイツと思ってしまった。

もうばあちゃんに神経使うのなんてバカらしすぎる。完全に存在を無視しよう。機械的に家事をして訳の分からない言葉の羅列は全て耳から耳へ聞き流す。イライラしないように、にゃんこに気が回るようにとにかく気持ちを落ち着かせなくては。。

老人介護のヘルパーじゃない!猫のお母さんなのだ!!!

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